と言う訳で映画を見たので感想日記

"頭文字D Third stage"
今年の初め辺りにCGが凄くてニュースでもやってたぐらいの
公道モータースポーツを題材にした人気原作漫画の映画版
で、俺的に映画に見に行けなかったのでさっそく借りて見てみる
オープニングでmoveのGumble Rumbleがかかる中
拓海の秋名ダウンヒルの車載カメラ映像(違)には
「拓海ビョウキ」の一言・・・あんな走り出来るヤツぁ人間じゃねぇ
ハチロクトレノも実車より綺麗に見えてヨロシイ
と言う訳で期待を裏切らない作品だろうと安心していたら
・・・
なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
・・・ストーリーひん曲げ過ぎ
・・・数少ないイニDギャグが省略されすぎぃ
・・・これは俺の個人的意見だけど
高橋涼介役に子安武人は合わない
はっきり言ってヘタクソ・・・
お前ゼクス・マーキスでもやっとけ・・家に帰れ
往年の名台詞
「取り敢えずハイオク満タンいれてもらおうかな・・」
・・なんか違う・・俺の涼介像を一瞬にして崩す
後・・イツキの雪上
「ぎゃぁぁぁぁぁ・・ボコッ」が省略されてる(泣)
それと第一部の締めくくりとして最も大事な
なつきを横に乗せての秋名全開ドライビングが省略されてる
なによりエボ?とのいろは坂戦が最も酷い
「速い・・いや速い訳無いは無い」
「この気持ち悪さは一体なんなんだ」
と言うハチロクのドライサンプシステムに
気が付く京一の心理描写が無い
んで、京一のジムカーナじこみのサイドターンと
対称に明らかに不利なブレーキングドリフトで
毎コーナーを攻めていく拓海のドラテクの凄さも
描かれて無い
で、同時に赤城で進行される
「涼介兄ちゃんのバカ啓介への新ハチロク講座」
さえも無い
このバトル自体は全然面白く無いんだから
涼介がハチロクエンジンの事を
説明して啓介が理解していきながら
同時に京一もハチロクの特殊な改造に気づいていく
と言う描写が最も必要な所なのに
それがまったく無い
京一は単に馬力が上がったハチロクに普通に負けたみたいだ
土屋圭一が監修してるんだからもうちょっと
こういうマニアな部分を前面に出せよと思った
涼介と啓介目当てで見てるアホ女どもなんか別に
理解せんでもエエような事言うからイニDやのに

と言うが拓海のハチロクってあんな動きするんだ
と関心感服・・・やっぱビョウキや

”60/セカンズ”
いや〜良かったね
クルマ好きの為の映画だね
まぁストーリーは伝説のクルマ泥棒が
仕事(車泥棒)でミスッた弟を助けるために
3日で50台の高級車をパクると言う話なんだけど
クルマがうんぬんの映画ではなくて
クルマが好きな人のうんぬんの話だったような・・
主人公メンフィスの
「車がさあ…俺に盗んでくれって言ってるんだよ…」
って言うのは
クルマ好きが一度は錯覚する現象だと
俺も良く駐車場歩いてるとクルマに言われるんだよね
「アタシを奪って逃げて・・」って(俺だけ)
そんなメンフィスを追う側の刑事さんも車好き
なんかつい笑ってしまうお話でした
そしてメンフィスが何度挑戦しても手に入れる事が
出来ない車
67年型シェルビー・マスタング・GT-500
メンフィスの愛称(彼は車に名前を付ける)
「エレノア」
これを盗む度に死にかけたりエンジンが止まったりしてるんだそうで
分かる人には分かるけどかなり名車ですね
かなり格好良いわぁ・・・アメ車らしい
と思ったがこれ
ウチの母ちゃんが若い時に乗ってたクルマです(爆)
・・・当時日本車が100km出したら分解するッて頃に
おじいちゃんに買って貰って
(ウチの家系こう見えて超ミラクル大金持ちなんよ
・・俺にはなんの恩恵も無いですが(泣))
九州の某海岸線を・・・1○0km程で走っていて
追っかけてくるパトカーに気づかずに
・・・どちらかと言うとパトカーを引き離して
家に普通に帰ったという
しかし当時、日本でそのクルマに乗っていた人が
非常に少ない・・と言うか九州ではオカンだけだったので
バレたと言う
俺にとってある意味伝説を作った車(笑)
・・映画ではニトロ搭載してたけど
実車には標準装備されて無いよね・・・?
メンフィス役のニコラス・ケイジはクルマ好きで
この作品もほとんどスタントは使わずに
自らドライビングしたとか・・・すげぇよ
・・・そーいやザ・ロックでも偉い運転してたな
ストーリーは単純明快だったけど
心に残る一作でした
ただ一つ言える事は
「クルマ好きじゃ無い人が見ても面白く無い」
・・えー間違い無いですハイ
だからクルマに対して興味が無い人は見ないで下さい
ぜーーーったいに退屈する
何しろ明らかに素人さんの映画論評サイトでは
酷評が多い・・
そういう人は映画マニアなだけでクルママニアが
いませんね(笑)
皆さんクルマを見て無い・・・
「有名なクルマなんだろうけど」と言う意見が多いんですわ
単純な話クルママニアは普通にドラマで
ちょっとマニアなスポーツカーが出てるだけで
喜ぶモノです
だから超マニアカーがたくさんのこの作品は
クルマ好きには垂涎モノと言う事ですよ
「クルマ泥棒とセックスどっちが興奮する??」
と言うこの映画の題目になるっぽい台詞がありましたが
メンフィスは「両方」って言ってたけど
ワタクシの感想としては
「どっちだろうねぃ・・・やっぱ両方だ」

"ワイルド・ワイド・ウエスト"
・・・うーん結構笑える所ありました
映像凄かったです
ヒロインの人可愛かったです
以上(笑)

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